【一味玲玲】東京の餃子があつい！女性を中心に大人気？焼き・蒸し・水餃子　あなたはどれがお好み？

一味玲玲（新橋）

餃子と言えば宇都宮！と思いきや、今、東京で空前の餃子ブームが起きているのをご存知ですか？

しかも、女性を中心に餃子ブームが起っていると聞いてさらに驚きです！

餃子と言えば、男性の食べ物というイメージがありませんでしたか？

しかし、最近ではニンニクを使わない、ニオイが気にならない餃子など、女性にも食べやすい餃子を提供する餃子専門店が増えているようです。

女性でも食べやすいお店が増えたことが、餃子ブームにつながったのではないかと言われています。

今回訪れた、新橋で大人気の餃子専門店、一味玲玲（いちみりんりん）もニンニクを使わない餃子で女性に人気のお店のひとつです！

新橋駅烏森口から、2～3分のところにあります。細い階段を上がった２階に一味玲玲があります。

お店の外には、玲玲と名前の書いた、立て看板しかないため、おそらく通りすがりに入ってくるお客さんは少ないのではないかと思います。

ランチタイムのお客さんを上手に夜の集客につなげたのではないかと想像します。それ以上に、よい口コミが広がって集客につながっている理想的なお店だと思います。

口コミが起きるほど、おいしいということです！

予約をしないと入れないという噂を聞いて、18時に予約をして行きました。店内は、すでに満員状態でした。

後から来店したお客さんは、予約をしていなかったようで、「もう入れません」と断られていたので、夜に来店する際には必ず事前予約をしてください！

しかし、20時以降は予約なしでも入れそうでした。

店内は広くないので、ゆったり座れるような席ではありませんでした。あの狭さと、慌ただしさが逆に本場の中国っぽさが出て、よい雰囲気をかもし出しているようにも感じます。

本場中国、大連の餃子が食べられる、一味玲玲の人気の理由には、おそらく餃子の種類の多さにくわえ、焼き・蒸し・水餃子と食べ方も選べることにあると思います。

他ではあまり見ない、パクチー餃子、牡蠣餃子、レモン餃子、帆立餃子 など珍しい餃子が味わえます。

その他にも、肉餃子、白菜餃子、ニラ餃子、海老餃子、ニンニク餃子など定番の餃子も食べられます！

各種類で、焼き・蒸し・水餃子の３つの食べ方を選べます。メニューにはおすすめの食べ方も書いてあります。

一種類を、焼き・蒸し・水餃子の３パターンを試して見るのも面白いかもしれません！

焼き餃子は、フライパンが空かないと作れないためか若干時間がかかります。そのため、焼き餃子と一緒に蒸し餃子や水餃子を頼むことをおすすめします！

蒸し餃子と水餃子は比較的すぐに提供されます。

餃子に付ける調味料は、酢と醤油とラー油だという固定概念がありますが、最近の流行りの食べ方は、「酢コショウ」で食べるのがツウの食べ方なのだそうです。

酢コショウは、その名のとおり酢とコショウで食べるということです。

一味玲玲には、あらかじめ酢とコショウが混ぜてある、酢コショウが用意されていたので、流行りにのっとって、酢コショウで食べてみました！

酢コショウで食べると、餃子の脂っこさがなくなり、あと味さっぱりと餃子を食べることができます。しばらく、餃子は酢コショウで食べることにハマりそうです。

餃子ではありませんが、一品料理のくらげの辛味サラダは、ぜひ食べていただきたい一品です！今までの「くらげの食感」の概念をくつがえさせられる、クセになるコリコリ感です。

餃子を食べる前に１皿食べて、あまりのうまさに、リピート注文して2皿いただきました！

お通しに出てきた、切り乾し豆腐もクセになるうまさです！

料理の味には大満足です！自然と、よい口コミが広がるのも理解できます。

焼き・蒸し・水餃子と食べ方を選べるので、飽きずにいろいろな味を楽しめました。個人的には、レモン餃子が一押しです！

焼き餃子ばかり頼むと、お店の迷惑になりそうなので、メニューに書いてある、おすすめどおりに頼むのが一番だと思います。

一見、お店のスタッフは不愛想に見えますが、とにかく忙しいんだと思います。それも、本場中国の大連の雰囲気だと思って、本格的な餃子を味わってください！

餃子のうまさに、お店の狭さなんてどうでもよくなるほどでした！

ごちそうさまでした！