書く順番を変えればスラスラ書ける!
飲食店ホームページを作ってネットからの集客を強化しようと、集客ブログを書きはじめた人も多いのではないでしょうか?
しかし、なかなか続かない…。書こうと思ってパソコンの前に座ったものの、
「まず、なにから書けばいいのかわからない…」
「書きたいことが、まとまらない…」
そんな、悩みを抱えているあなたに、ブログがスラスラ書ける方法をご紹介します。
書く順番を変えるだけで、スラスラと集客ブログが書けてしまうんです!
ひとまず「仮タイトル」をつける
まず、集客ブログを書く際に決めなければいけないのは「タイトル」です。
検索エンジン上でブログを読んでもらえるかを左右するのは「タイトル」だからです。
しかし、タイトルにばかり頭を悩ませて、何を書きたかったのかわからなくなってしまったということも多々あります。
集客ブログで一番重要なのは、やはり中身です。そして更新には勢いが重要です!
書きたいことが思いついたら、ひとまず「仮タイトル」をつけて、まずは中身を書き始めましょう。
「タイトル」時間をかけるのは、全部書き終わった後です。
「見出し」を書き出す
「仮タイトル」を決めたら、次は「見出し」を決めます。
例えば、仮タイトル「お店のクオリティーがわかる焼き鳥3種」というブログを書くとします。
その時の「見出し」を、まず箇条書きで書き出しましょう。
- レバー(塩)
- もも
- ねぎま
といった具合に書き出します。
先に書き出すことで、内容が脱線することも未然に防げます。
この時に気を付けることは「見出し」が「仮タイトル」の回答になっていなければなりません。
「タイトル」と「見出し」だけ見ても内容がわかるように書くことを心がけましょう。
「見出し」が決まれば、次は内容を書きましょう。
「内容」を書いていく
「見出し」に対する説明や解説といった内容を一つづつ書いていきます。
その際に、他の人がちょっと知らない情報などを織り交ぜると、読者の興味を引くことができます。
例えば、レバーについて書いてみると、
レバー(塩)
柔らかい食感で口の中でとろけるレバーは、外せない逸品。
貧血・がん予防・肝機能向上に効くといわれ栄養満点で女性にも大人気です!
しかし、鮮度が悪いレバーは、よく火を通さなければいけないためパサパサで、さらに臭身もあります。
臭みを紛らわすためにレバーは「タレ」で食べるものだという印象がついています。
新鮮なレバーは塩で食べるのが一番です!
半生のレバーをほどよい塩気で、ほのかな苦みを口の中で感じながら、甘めの日本酒でスッと洗い流す。
最高の酒の肴です。レバーを塩で食べられるお店は、鮮度がよい証拠です。
このように、各見出しについての内容を書いていきます。
内容が書き終わったら、次は「入り」の文章を決めます。
「入り」の文章を書く
ブログには、必ず本題に入る前、冒頭に「こんな内容のですよ」という「入り」の文章があります。
誰向けの内容なのか、どんな有益な情報があるのかを事前に提示するパートになります。
「入り」の文章をを考えるコツは3つ
- ~なことありませんか?
- そんな人は、~で解決できます。
- その~をご紹介します。
「お店のクオリティーがわかるの焼き鳥3種」ブログの「入り」を考えてみましょう。
ここのところ、格安焼き鳥チェーン店が増えて、焼き鳥はお手軽なつまみとして親しまれるようになりました。
しかし、その一方で、美味しい焼き鳥が食べられるお店が少なくなったと感じていませんか?
多くのお店では、冷凍肉を使っています。しかも海外から、串にささった状態で運ばれているものもあるのです。
入ったお店の焼き鳥が簡単に、輸入冷凍物なのか、そうでないのか簡単に見分けられる方法があるんです。
そこで、今回は「これさえ食べれば、お店のクオリティーがわかる3種類の焼き鳥」をご紹介します。
これさえ知っていれば、あなたも焼き鳥ツウ!
このように書くことができます。
「こんなことありますよねぇ~」と読者に共感を呼びかけて「そんな問題も、これで解決できるんです!」「その方法をこれから書きますよ!」というように続ければ「入り」が簡単に作れます。
「締め」を書く
「入り」の文章が決まったら、ブログの「締め」となる文章と書きます。
書くコツは4つです。
- どうでしたか?(感想を投げかける)
- 今回は、○○についてご紹介しました。
- これで、○○が解決できます。
- ぜひ、ためしてください。
「お店のクオリティーがわかるの焼き鳥3種」ブログで例を考えてみましょう。
参考になりましたか?
今回は「これさえ食べれば、お店のクオリティーがわかる3種類の焼き鳥」をご紹介しました。
これであなたも今日から、焼き鳥ツウです!
ぜひ、今夜から酒の席で試してみてください。
これだけで、簡単に「締め」の文章が書けます。
最後にブログの「タイトル」を決める
全部書き終わってから本番用の「タイトル」を決めます。
タイトルは「なるべく短く」伝えたいキーワードを入れましょう。
文字数は「30文字以内」で、なるべく「前の方」に伝えたいキーワードを込めましょう。
今回の「お店のクオリティーがわかるの焼き鳥3種」の本番タイトルを決めましょう
このブログを読んだら、「焼き鳥の違いがわかる人」になれるというメリットがあるので、
コレだけであなたも「焼き鳥ツウ」!お店の質がわかる焼き鳥3種
「コレだけで」という文章で簡単さを伝えて、読者のハードルを下げています。
タイトルを短くするために「クオリティー」を「質」にかえて書きかえましたました。
他にも、ブログのタイトルの付け方にはテクニックがありますんので、ぜひ研究して、自分に会ったタイトルの付け方を見つけてください。
それでは、完成したブログはこちらです。
コレだけであなたも「焼き鳥ツウ」!お店の質がわかる焼き鳥3種
ここのところ、格安焼き鳥チェーン店が増えて、焼き鳥はお手軽なつまみとして親しまれるようになりました。
しかし、その一方で、美味しい焼き鳥が食べられるお店が少なくなったと感じていませんか?
多くのお店では、冷凍肉を使っています。しかも海外から、串にささった状態で運ばれているものもあるのです。
入ったお店の焼き鳥が簡単に、輸入冷凍物なのか、そうでないのか簡単に見分けられる方法があるんです。
そこで、今回は「これさえ食べれば、お店のクオリティーがわかる3種類の焼き鳥」をご紹介します。
これさえ知っていれば、あなたも焼き鳥ツウ!
レバー(塩)
柔らかい食感で口の中でとろけるレバーは、焼き鳥では外せない逸品。
貧血・がん予防・肝機能向上に効くといわれ栄養満点で女性にも大人気です!
しかし、鮮度が悪いレバーは、よく火を通さなければいけないためパサパサで、さらに臭身もあります。
臭みを紛らわすためにレバーは「タレ」で食べるものだという印象がついています。
新鮮なレバーは塩で食べるのが一番です!
半生のレバーをほどよい塩気で、ほのかな苦みを口の中で感じながら、甘めの日本酒でスッと洗い流す。
最高の酒の肴です。レバーを塩で食べられるお店は、鮮度がよい証拠です。
もも
ももは、焼き鳥の定番商品です。必ずといって、ももを注文するのではないでしょうか?
しかし、よく出る分、輸入冷凍物を使っているお店が多いのも事実です。
串を抜いたときに、串に実が残るようなら、確実に冷凍です。
冷凍した鶏肉は、水分と一緒に油分まで失われてしまいます。パサパサ感を感じるのは、まさに冷凍物の証拠。
生の鶏肉を使っている場合、注文の多いももは、厨房でひっきりなしに串に刺されています。
身が柔らかく、プリプリしているのが証拠です。水分油分ともに失われていないため、スッと串から抜けるなら間違ありません。
ももはやはりタレでしょう。程よくしみた、甘辛のタレは、ピリッと辛い日本酒がピッタリです!
ねぎま
焼き鳥の中で、ねぎまは、お店の技量が現れる一品です。肉だけの串とは違い、ねぎは焦げやすく火加減が難しいのです。
まず、海外冷凍品をつかっているお店には、ねぎまはありません。海外冷凍品は、ベトナムで鶏肉を串にさした状態で冷凍して送ります。
しかし、ベトナムには日本の長ネギがありません。そのため、ももの冷凍ものが多いのです。ねぎまがメニューに見当たらないお店は、海外冷凍物を扱っているお店です。
国産冷凍の物を使っているお店もあります。見分け方は、ねぎの鮮度でわかります。
ねぎがつぶれていたり、食べたときにグジュッとした柔らかい食感があるようなら、冷凍物です。
美味しいねぎまは、ねぎでわかります。大ぶりに切られたねぎに、程よい焦げ目がついて、形が崩れずにしっかり中まで火が通ってるのが本物です!
ねぎまは絶対、塩でしょう!鶏肉の程よい「油」と「ねぎの香」が合わさると最高のおつまみになります!
参考になりましたか?
今回は「これさえ食べれば、お店のクオリティーがわかる3種類の焼き鳥」をご紹介しました。
これであなたも今日から、焼き鳥ツウです!
ぜひ、今夜から酒の席で試してみてください。
このように、誰でも簡単にスラスラ、ブログが書けてしまいます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、集客ブログがスラスラ書ける方法をお伝えしました。
このブログも、今回紹介した方法で書いています。
ぜひ、この方法を使ってどんどん集客ブログを書いてください!