集客ノウハウ

お店のホームページにすぐに取り入れられる集客ノウハウ!

お店の認知度を上げるためにブログを書きづつける日々を送っている飲食店オーナーも多いのではないでようか?

今回は、そんなブログ更新に苦労し続けているオーナーに必見!

効果的で明日からでも即実践できる3つの集客ノウハウを紹介します。

カンタンですぐに、あなたのお店のホームページにも取り入れられます!

メニューを載せる

メニューがきちんと掲載されていない飲食店ホームぺージは多く存在しています。メニューはお客さんが一番知りたい情報なのです。

 

参照資料:お客様生活文化研究所
調査対象:全国の20歳以上の男女 6,981人 調査方法:インターネット調査【複数回答可】

 

「お店に入りづらい理由」に関するアンケートによると、男女ともに「値段がわからないお店」を1位にあげています。

お客さんは、どんな料理があって、どれくらいの価格で食べられるかを知った上で安心して来店したいのです。相場観がわからないお店、来店しない傾向にあります。

メニューを載せることは、写真と一緒に料理のおいしさをアピールするだけでなく、お客さんに相場観を伝え、来店障壁を下げる効果があります。

店舗で使われている、メニューブックやメニュー表をそのままPDFにして載せている飲食店ホームページも見かけます。それでも十分効果があると思います。

 

まだ、ホームページがないお店であれば、メニューブックとホームページを一緒に作ってくれる制作サービスを活用れば一石二鳥です。

お客さん写真ライブラリーを作る

ホームページで割引クーポンを配るくらいなら「写真と一緒に一言感想をいただけたら割引します!」と言って写真を撮らせてもらう方法を取り入れた方が、後々の集客へとつながります。

お客さんにもお得で、お店は、お客さんの貴重な感想を顔つきで手に入れることができるのです。

ホームページに写真ギャラリーにすることで、お客さんの顔付で生の声をお店の評価として載せることができるのです。そして、FacebookなどのSNSに投稿することで情報拡散も見込めます。

写真をお願いする際には、もちろん、ホームページやSNSで公開することに許可をもらう必要があります。

写真の用途をちゃんと説明して承諾を得ないと、後々お客さんとのトラブルになりかねませんので注意が必要です。

お客さんに喜んでもらいながらも、宣伝ツールを集める良い方法です。

 

余談ですが、お店のカメラ、またはスマホで撮影をするついでに「お客さんのスマホでも撮影しましょうか?」といって、お客さんのスマホでも撮影してあげれば、ほとんどのお客さんは、SNSに投稿してくれます。

お店がホームページに載せるより、お客さんに直接Facebookへ投稿してもらえた方が、効果的に情報が拡散されます。

スタッフの情報を大公開

あなたのお店で働いているスタッフの写真付き自己紹介ページは絶対に設けてください。自己紹介というよりはアピールするページを作りましょう。

スタッフを詳しく知ってもらうことで、お客さんはスタッフに親近感が湧き、お客さんのファン化にもつながります。

  • 名前(あだ名でもOK)
  • 出身地
  • 生年月日
  • 好きな食べ物
  • 嫌いな食べ物
  • 好きな音楽・アーティスト
  • 好きな人のタイプ
  • 映画
  • 趣味
  • 特技・必殺技

などなど、つっこみどころ満載の自己紹介にするほど、お客さんとの距離が短くなり、より良い関係が構築されます。

もちろん、お客さんは料理を食べに来店するわけですが、どんな人が接客してくれるのかを知ることは、お客さんの安心感にもつながります。

特に最近では、ぼったくり居酒屋に引っかかり、とんでもない金額を請求されたというような話も頻繁に耳にします。

しかし、オーナーやスタッフが、ちゃんと顔を出しているということは「やましいことは、いっさいありません!」という信頼につながります。

安心して、うちのお店に来てくださいという見えないメッセージになのです。

来店する前にあなたの事をお客さんがよく知っていたら、共通点をお客さんのほうから話してくれるものです。

人は知れば知るほど、相手に共感を持ちます。お客さんがスタッフに対する対応が明らかに変わるでしょう。

お客さんとのトラブルも少なくなり、お店に対する満足度は確実に上がります。

まとめ

  • メニューを掲載することは、料理のアピールをするだけでなく、お客さんの来店障壁を下げる効果がある。
  • お客さんの一言感想を添えて写真を撮らせてもらうだけで、クーポンより効率的な集客につながる。
  • お店で働くスタッフを紹介することで、お客さんの安心感につながる。お客さんとの距離が縮まり、お店の満足度アップにもつながる。

難しいことではありませんので、ぜひお店のホームページに取り入れてください。