【ゴンチャ（貢茶）】根強いタピオカ人気！上質な台湾ティーが味わえる「ゴンチャ」人気の理由は、カスタマイズ？

ゴンチャ（原宿表参道）

2015年、秋に原宿表参道にオープンした、世界中で大人気の台湾ティー専門店、ゴンチャ（貢茶）に行ってきました。

高品質の茶葉と、お茶を抽出する温度や時間にまで拘ったお茶と、台湾直伝のレシピで作られたタピオカが味わえることで話題となっています。

オープンから6ヶ月で延べ10万人を超えたという大人気ぶりです。

2016年4月に阿佐ヶ谷店をオープンし、５月には３号店となる三井アウトレットパーク入間店をオープンしています。

上質な台湾ティーを気軽に楽しめる、ゴンチャの一番のおすすめは、ブラックミルクティーにトッピングでタピオカです！

タピオカブームの波に乗り、色々なタピオカドリンクのお店が出店しましたが、他のチェーン店と比べても、ゴンチャは圧倒的に、お茶の美味しさが違います。

口に含んだ瞬間に、紅茶の味の深さが香りと共に感じられます。紅茶独特の苦みやえぐ味を一切感じないすっきりとした味わいです。

おそらく、熱いお湯で茶葉にストレスをかけて抽出したのではなく、茶葉にストレスをかけない程度の暖かさで、じっくりと抽出しているのだろうと想像できます。

そして、台湾直伝のパールと呼ばれるタピオカにも “こだわり” を感じました。他店との違いは “柔らかさ” だと思います。

多くのお店のタピオカには、芯がありタピオカが硬く、粉っぽさを感じます。茹で時間が足りなかったせいか、もしくは、冷凍保存している期間が長かったせいで水分が飛びすぎていることが原因だと考えられます。

この様な硬すぎるタピオカは、美味しくありません。そして、アゴが疲れるだけです・・・。

しかし、ゴンチャのタピオカは柔らかく、芯の硬さを感じませんでした。このタピオカの食感もゴンチャ人気の理由のひとつだと思います

-参考-
ゴンチャ店頭配布チラシ

韓国、香港、シンガポールなどをはじめ、全世界に店舗展開をしているゴンチャが、大人気である、もうひとつの理由は、自分の好みにカスタマイズできることではないでしょうか。

まず、メニューからドリンクを選び、甘さ、氷の量、最後にトッピングの種類と量を選ぶことができます。

カロリーを気にする女性には、甘さ控えめや、全く甘くない、ヘルシードリンクにすることもできます。

タピオカ増しにすることもできますし、タピオカ以外のトッピングを選ぶこともできます。

ちなみに、筆者の好みの美味しい飲み方は、ブラックミルクティーの甘さは①のLessで、氷はLessだとぬるいのでRegularにします。

トッピングは、もちろんパール（タピオカ）です。

コーヒー片手にではなく、上質な台湾ティーを片手に表参道でショッピングするという、新しいおしゃれな歩き方をしてみてはいかがでしょうか。